VISUM
VISUMとは交通計画・交通需要モデル・ ネットワークデータマネジメントのために構築されたとても柔軟な総合ソフトウェアシステムです。 VISUMは都市・地域・州全土・国家規模の交通計画などに, すでに世界中でご利用いただいております。 交通に関する全てのモード(自動車・トラック・バス・鉄道・歩行者・自転車など)を統合し,一貫したネットワークモデルで管理し,マルチモーダル分析を行うことができます。 VISUMでは, 多様な配分による分析と,アクティビティベースのアプローチだけでなく, トリップエンドベースにも対応する四段階推計がかのうです。 VISUMは,交通エンジニアと交通プランナーが的確な分析とデータ管理をする上でとても役立ちます。 また,地域・州規模の計画を行うための四段階推計にも用いられています。 最も特徴的な長所は,従来の需要モデルを越えるルート・スケジュールのデータモデルを使った詳細な公共交通のサービス計画です。 |
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| VISUMだからできること VISUMは交通ルートのための対話式エディタを備えています。交通ルートは一貫して交通ネットワークと統合されています。ネットワークモデルは,スケジュール上の理論的な停車と,ネットワーク上の複数の物理的な停車位置とで弁別されます。サービスの詳細は,ルートバリエーション,時間的側面,時刻表やさまざまなサービスの頻度などを含むスケジューリングシステムで,まさに詳述することができます。VISUMは,車両タイプに基づく交通システムの容量を推定することもでき,運営する際のコストと収益を精巧に見積もることができます。 |
PTV-VISION製品は以下の2タイプのライセンスをご用意しています。 ・シングルユーザライセンス: 1つのハードロックで1ユーザ が利用できるタイプです。 ・LANマルチユーザライセンス: 1つのハードロックで1ユーザ以上が同時に利用できるタイプです。 PTVでご用意している標準的なライセンスタイプはシングルユーザライセンスです。しかし、会社などでLANマルチユーザライセンスをご利用する場合には、お気軽にご連絡ください。 LANマルチユーザライセンス価格をご用意しております。 |
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VISUMについて
VISUMとは
VISUMは交通計画, 交通需要モデル, ネットワークデータマネジメントのための大変柔軟な総合ソフトウェアシステムです。VISUMは都市, 地域, 州全体, 国家規模の計画などに, すでに世界中でご利用いただいております。交通に関連する全てのモード(自動車・トラック・バス・鉄道・歩行者・自転車など)を統合し,一貫したネットワークモデルで管理し,マルチモーダル分析を行うことができます。 VISUMでは, 多様な配分による分析と,アクティビティベースのアプローチだけでなく, トリップエンドベースにも対応する4段階推計をすることができます。 VISUMは,交通エンジニアと交通計画者が的確な分析とデータ管理をするのに有用です。また,地域・州規模の計画を行うための標準となった四段階推計法にも用いられています。最も特徴的な長所は,従来の需要モデルを越えるルート・スケジュールのデータモデルを使った詳細な公共交通のサービス計画です。
対話式インターフェイス
VISUMのグラフィカルユーザインターフェイス (GUI) は習得も容易で非常に使いやすくできています。対話式エディタで,単一または複数の選択したネットワークオブジェクトを編集できます。ユーザは,効率的に,しかも早く,一貫性のあるネットワークシナリオをデザインすることができます。 VISUM には"取り消し""やり直し"コマンドが搭載されており,ユーザの複雑なインターアクションやネットワークの修正をした後にも,元の状態に戻すこともできます。大きなモデルのためのデータでも,VISUMのGUIから簡単にアクセスし,操作することができます。 割り当て・分配など全てのモデル段階は,メニューから対話形式ではじめることができます。 プリントプレビューモードを使えば,入力したデータを視覚化して確認することができます。VISUMは極めて柔軟なディスプレイを誇りマップデザインで大変効果を発揮します。
GISとの統合
VISUMの最大の特徴は,さまざまなレイヤーでGISデータと交通データを一般のデータベースに統合する機能です。レイヤーには以下のようなものがあります。交通分析ゾーンと管轄区域境界線 接続性・センターライン 交差点ターン ルートの交通ネットワーク ユーザが定義した特性とオブジェクトクラス バックグラウンドマップ ESRI社の地形データベースや形状ファイルとのリンクでVISUMに地理的レイヤーを追加する このGISとの統合により,ネットワークが地理的により厳密に構築できるようになりました。 ネットワークリンクはシンプルな直線ではなく,ポリラインによって特殊な形も描写されます。 また他にも、GISとの統合により,分析後の処理やプレゼンテーションのために他のGISソフトを使わなくていいという利点があります。VISUM単体で,柔軟性に富んだ凡例をつけた,強力な地図を十分にデザインすることができます。 多くの視覚化された対象を作るのには,ほんのいくつかのステップを踏むだけです。また,イメージフォーマットとビットマップフォーマットと同様に,全てのスタンダードベクトルフォーマットを取り込むことができ、さらに質の高いグラフィックを作ることができます。
ネットワークデータの管理
VISUMのネットワークモデルは,交通需要モデルに一般的に使われているオブジェクトクラスごとのレイヤーで構成されています。
・交通ネットワーク (リンクとノード)
・ゾーン
・セントロイドコネクター
・公共交通ルート
・駅・バス停
・インターセクションの挙動
・総計評価のための地域オブジェクト
・ユーザが定義したオブジェクトレイヤー
これらのすべてのオブジェクトは基本特性及びユーザが既定する特性を含みます。VISUMはこれらすべてのオブジェクトを効果的に編集します。一つ一つのオブジェクトの特性データ同様,オブジェクトの形も,対話形式で変えることができます。マウスを数回クリックするだけで,公共交通のルートを作成することができるのです。一つの変更はもちろん,複数のオブジェクトを同時に変更することも可能です。この機能はパワフル選択ツールと合わせてご利用いただくと大変効果的です。取り込みと書き出しをする場合,VISUMはリレーショナルデータベースとしてネットワーク全体の描写ができます。これにより,MS Access,MS Excel,ArcGIS, MapInfo,また他のリレーショナルデータベースを使ったソフトとデータ交換ができます。
ネットワークの一貫性とやり直し機能
対話式ネットワークエディタの特徴的機能は,自動ネットワーク一貫性チェックです。操作するごとに,バックグラウンドでチェックが行われます。例えば,公共交通のルートで,リンクの分割やノードの番号を変更したりした場合,自動的にルートのデータもアップデートされます。ネットワーク編集をする際,"やり直し"と"元に戻す"機能はとても便利です。
配分計算の手順
VISUMでは,進んだ高速道路と公共交通の配分計算ができます。高速道路の配分計算では,道路上の複数のモード(自動車・タクシー・トラック)を同時にロードし,以下の手順で計算します。
・インクリメントロード
・利用者均衡・正確なワードロープの標準の充足
・一般的なユーザー最適均衡 (“学習メソッド”)
・道路使用料金制度研究のための確率的利用者均衡基準(“TRIBUT”)
・確率均衡
・動的確率均衡の出発時間選択
・METROPOLISと呼ばれる,VISUMに埋め込まれたパリ大学による動的交通配分及び出発時間選択とメソスコピック交通フローモデル
VISUMでは,横道や交差点の交通量のより良いキャリブレーションのために,ゾーンコネクターにウェイトを置きます。これら のウェイトは配分に応用され,強くも弱くも束縛され,TMODEL MPAと等しくなります。 VISUMにおいてトランジット配分計算の手順は大きく分けて2つあります。 車頭時間ベース タイムテーブルベース 全てのメソッドはどのODペアにおいてもマルチプルパスを作成します。全てのトランジットパスはマルチモーダルにすることが できます。(例:パーク&ライド-バス-電車-徒歩)全ての配分は,さまざまなサービスの反映,パス選択,時間帯など,動的な ものです。
四段階推計法と集合
VISUMひとつで,生成から目的地とモード選択,そして分配と,モデルチェーン全体を網羅しています。 ユーザは自由に目的地とモード選択モデルを定義することができます。 VISUMはメニュー方式(スクリプトを必要としない)で,四段階推計法のキャリブレーションと実行をします。 ただし,モデルはCOMと互換性のある全てのプログラミング言語(VBなど)でも定義することができます。 このことで,ユーザ自身のプログラムコードをモデルループの中に挿入することができるだけでなく,VISUMの豊富なCOMライブラリから機能を呼び出すこともできます。 VISUMの洗練された配分手順に従って,割り当て,目的地,モード選択の相互作用が結合され,ユーザに提示されることで,高水準の収束が可能になります。 トリップチェイン(またはジャーニー)をアクティビティプログラムから作り上げ,需要階層化を可能にし,トリップチェインに沿ってモード選択制約も考慮することができます。 また,相互マトリックスエディタによって,大きなトリップテーブルを容易に扱うことができ,単一または複数のマトリックスからなる全ての基本的なマトリックス操作を実行することができます。
VISUMの配分分析後の機能
VISUMは,配分が終了した後,全ての経路を保存し,それをいくつもの分析機能に利用できる唯一の需要モデリングパッケージソフトです。
・リンクとノードの交通量表示
・差異とマルチ交通量
・選択リンク分析
・選択ノード分析
・選択ゾーン分析
・エリアフロー分析
・スクリーンライン
・評価領域(国など)の集計統計
・等時線
・下位領域モデル
公共交通モデル
VISUMは交通ルートのための対話式エディタを備えています。交通ルートは一貫して交通ネットワークと統合されています。ネットワークモデルは,スケジュール上の理論的な停車と,ネットワーク上の複数の物理的な停車位置とで弁別されます。サービスの詳細は,ルートバリエーション,時間的側面,時刻表やさまざまなサービスの頻度などを含むスケジューリングシステムで,まさに詳述することができます。VISUMは,車両タイプに基づく交通システムの容量を推定することもでき,運営する際のコストと収益を精巧に見積もることができます。原価収益モデルは,以下の構成要素から成ります:
・フェアモデル
・インタールート車両輸送を含むリンクブロッキング(車両循環)
・ユーザ定義の車両タイプ及び列車構成
・運営上のコストモデル
・乗り換え時間最短化と運用車両最小化によるスケジュールの最適化機能
・交差点モデルとLOS分析
高速道路の配分では,リンクに加え,ノード(交差点)も加味して遅れを計算します。ノードによる遅れの計算にはいくつかのアプローチがあります。まず,計画志向アプローチでは,交通容量の制約を,ノードタイプの機能としての交差点,リンククラスランキング,主交通流との関係と挙動タイプ(左・右・通過・Uターン)によって定義します。 もう一つのアプローチは,TMODELソフトウェアから受け継がれるもので,いくつかの,もしくは全てのターンに適応されるノード容量による遅れを加えます。 また,3つ目のアプローチでは,信号タイミングや交差点形状などの,追加された交差点データを使います。 内蔵されているTRAFFIXモジュールは,ハイウェーキャパシティマニュアル(HCM)や,他のLOS標準(例えばICU)などの規範に従ったLOSと交差点の遅れを計算します。 交差点遅れとLOSは,配分の手順に使用することも,または単に配分統計後に算出することもできます。この機能と,NCHRP 255回転フロー処理後手順により, Major Investment Studies (MIS)やCorridor Studies(主要交通機関研究)などのインフラ計画のプロジェクトのために,大変効率のよいツールとなるのです
